リーダーシップ·サークル·プロファイル(LCP)をやってみた
リーダーシップ・サークル・プロフィール 360リーダーシップ・アセスメントをspring_akiさんにやってもらいました。
なんでやったか?
定期的に雑相しているAkiさんからLCPの存在を知りました。
こういう自分のことを知るようなアセスメントは自分の知らないことに気づける機会なのでもともと好きですし、支援先のリーダーなど誰かに勧められるかなと思い、そのためにも一度受けてみようということで受けてみました。
本来このLCPがどういうコンテキストやタイミングでやると良いかわかりませんが、私の場合、リーダーシップに対する強い課題感があったわけではなく、シンプルに自分のことと知りたいという知的好奇心と「何事も体験や」という感じでした。
やってみてどうだったか?
その結果がこちらです。
まずこの結果が出るまでのプロセスについてです。
自分で設問に答えるのと同時に、複数人(10人くらい)にも私への振る舞いなどに関する設問に答えてもらいました。
この10人には”上司の上司”や”上司”、”同僚”、”部下”などのグルーピングがあり、この10人くらいを選ぶ過程でもいろいろ考えることができました。
時間を取って答えてくれたみなさん、ありがとうございました!
選ぶ過程で「それなりに自分のことを知っていて、かつ、厳しいと感じるようなことでも率直に答えてくれそうな人は誰か?」といったことを中心に考えました。
“知っている”と言っても、会社(レッドジャーニー)、アジャイルコーチとしての支援先、コミュニティなどいろいろな側面があります。このような観点で誰に答えてもらうことで目的に近づきそうかを考えました。
出てきた結果に対して思ったこと。
一度、Akiさんのデブリーフィングは受けたものの、まだまだ深く読み解けていないので現段階での感想です。
- フリー記述の内容をいろいろ書いてくれたフィードバックが多く、(内容もそうやけど)自分に何か伝えるために時間を使ってくれたことが純粋に嬉しかった
- フリー記述の内容は「え!?そんな風に見えていたんや」というのはあまりなく、納得感があるものが大半だった
- 疑問として「ところでそれはどのあたりでそれを思ったんだろう?」を詳しく聞きたくなった
- 項目のパーセンタイルについては(まだ各内容の定義などを見ていないけど)概ねこんなもんかな〜という感じだった
- いくつかの項目では自己評価と他者フィードバックの差があった(対人知性や自ら学ぶ、他者の喜び優先など)が、項目の解釈なども見ると「まぁそう見えることもあるかぁ」という感じではあった
前述したようにまだ内容をより深く受け止め切れていないですが「もし2,3年後にもう一度やった時にこのあたりの項目を変えてみたいな。そのために取り組んでみよう」という気持ちにもなりましたし、そのために行動を変えてみようとも思えるようになったのもやってみて自分の中に起きたことでした。