DevLOVE関西200回目 をやりました。
話し手のみなさん、会場提供してくれたエムオーテックスさん、参加者のみなさん、手伝ってくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました〜
終わった帰りの電車での感想
DevLOVE関西200回目、本編、懇親会、終わり。どの話も良かったし、自分も好きなことを話せたし、なによりみんなが前のめりに話し合ってる様子がとにかく嬉しかった。こういう風景を見たい、熱量を感じたいからコミュニティをやっている一面もあるなぁと思った。話し手、参加者、スタッフみんな、ありが…
— yoh nakamura (@yohhatu) October 26, 2024
もうこれに尽きます。
セッションが終わった後に少人数で会話する場(DevLOVE関西ではダイアログと呼んでいます)を取ったのですが、その時の様子がみんな前のめりで、それぞれ自分の経験、考えを話し、聞いている人は受け止めながら自分ならどうだろうか?を考えている様子でした。
また急に企画した懇親会でも2/3くらいの人が参加して、そこかしこで自分の現場の話、ぶつかっている壁の話、自分がこれまでやってきたことの話などがずっと繰り広げられていました。
冒頭のポストにもあるようにこんな風景を見たい、熱量を感じたいからDevLOVE関西を200回やってきたんだなと改めて感じました。
始まる前の話し手たちの様子
会場で準備をしていたら、話し手のみんなが笑顔で楽しそうに話しててそれを眺めているだけで「あぁ、今日この場を作ってよかったな」て思っていました。
(実際は知りませんが)中にはコロナの期間などもあり、それほど頻繁に会えていなかった人たちもいたと思います。そんな人たちでもDevLOVE関西というコミュニティの場に来るとスッとワイワイ話している様子を眺めてそんな感想を持ちました。
200回目を決めるまでの話
200回目が開かれるまでの裏話的な話を2つほど。
コロナの2.3年はまったくやっていなかったDevLOVE関西を再開し始めて、しばらく経った時「あ、200回目は目の前やな」ということに気づきました。
で、「200回目、どうしようかねぇ?」とスタッフで話していたのですが、なかなか「これや!」という感じにならずどこか宙に浮いていました。
裏話1:運良く、話し手みんなが参加できる日があった
そんな中、9月にあったデブサミ関西で何人かと話しているうちに「あ、こういうテーマ、形だとどうだろう?」と閃いて、話し手のみんなに声をかけていきました(けっこう雑なメッセでした)。
ただ、実施予定日がほぼ1ヶ月後 & それぞれ家庭の用事や休みたかったりする土曜という厳しいなぁという条件にも関わらず、話し手のみんなが「行けるよー」と返事をくれました。
おそらくそれぞれの話し手は家族との調整や他の予定を動かしてくれたりしたと思います。また @irofさんなどは前後にも別のイベントで話すということで3日連続登壇など負担をかけたなと思っています。
裏話2:運良く、広い会場を貸してもらえた
普段のDevLOVE関西では、だいたい20人前後で良い感じになる大きさの会場をお借りしていました。しかし、今回は200回目という区切りの会、そして、話し手たちのネームバリューもあり、イベントページを公開した2,3日後には30人以上の申し込みがありました(それ自体はとっても嬉しいこと)。
そこで、より大きな会場を探すことになったのですが、コロナ期にリモートワークやハイブリッドワークに移行したこともあってか、オフィスレイアウトや移転の関係で広い会議室がなくなっていたり、セキュリティ的な関係で使えなくなっていたりしました。
そんな中、困っているときにエムオーテックスさんが最大200人入るホールを貸してもらえることになりました(以前のDevLOVE関西でも何度かお借りしていましたが中の人が少し変わったりして少し距離が遠くなっていました)。「これがアカンかったら有料の会場以外なさそうやなぁ」という感じだったのでとても助かりました。土曜にもかかわらず快く(と思いたい)引き受けてくれてくれたのも助かりました。
自分の話したこと
スライドにはキーワードしか書いていませんが、それでも言っていることは昔からあまり変わっていないな。もちろん説明の仕方などは変わっているけど自分の芯にある部分は変わっていないなと。
それでもこのような自分の芯と向き合いながらやってきたから今の自分や周囲の環境、状況、結果があるんだなと思うと持ち続けてよかったと思っています。
余談ですが、話し始める前、話している時の自分の感情、感覚がすごくリラックスしていました。
デブサミやRSGTのような大きなカンファレンスで話す時とは少し違う感覚でした。なんというかホームのような暖かさというか「自分の好きなことを話してええんや」という謎の安心感のようなものでした(もちろん大きなカンファレンスで話すのも良い経験になっているし、違う意味で楽しくできていまます)。
規模や(自分が勝手に思っている)背負っているもの、聞き手の期待などいろいろ違いはありますが、この感覚の違いを感じられたのは興味深かったです。