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1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術[読書感想]

1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術 著者:斎藤 岳 題名の通り、会議/打合せでいかに(参加者全員が納得し、次のアクションへつながる)結論を出すかを書いています。 ◆目次 第1章 「結論を出す能力」を身につけよう(なぜ、会議の技術を学...
旧館より

情報を伝える際に気をつけていること

プロジェクトメンバーなどに何か情報を伝える際に私が気をつけていることの1つに「情報は(自分が思っているよりも)多めに伝える」があります。 伝達する情報は過不足ないことが理想です。 とは言うものの、この「過不足」が難しく、伝える相手の過不足が...
旧館より

「先読み力」で人を動かす(リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント)[読書感想]

「先読み力」で人を動かす(リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント) 著者:村中 剛志 ◆目次 序 章 先読み力ってなに? 第1章 あなたの先読み力を知る 第2章 先読み力を鍛えるタイムマネジメント 第3章 メンバーが躍動するチームマネ...
旧館より

会議での「KY読めよ」な空気がキライ

議論が活発な会議で、費用対効果が出ているような会議ならそんなことはないのですが…。 生産的で無い、一方通行的報告的会議で質問すると… 「時間無いねんから」 「そんなんどうでもええやん」 …的な空気になることがあります。 質問自体が何を言いた...
ソフトウェア開発

変更履歴を論理的に見ておかしいと思わないのは…

仕事での行動基準…うまく言えないのですが「これを気をつけて欲しいなぁ」的な内容…を考えることがありました。 SEが作成するドキュメント(堅く言うと「成果物」)にはたいがい「変更履歴」を記入する欄があります。 変更日や変更者、変更箇所等を書い...
旧館より

リーダーには説明責任がある

リーダー『論』なんていう大げさな話題ではありませんが、数年前、ある上司と「リーダーとメンバー(特にサブリーダー)との関係」について話したことをふと思い出しました。  「目的を達成するために人を動かす必要があるなら、(一時的にせよ)自分の信念...
旧館より

本の読み方

最近、新人~3年目くらいまでの若手に自分の「(勉強するための)本の読み方」の話をしたので、それを書いておきます。 私は幸い本を読んで勉強することに抵抗なく、新人時代から今までだいたい月1~2万円は書籍代に使っていると思います。 #本の傾向は...
旧館より

同姓同名がいることを想定する

あるサービスについて、メールで問合せた時の話です。 その返答には「××についてのお問い合わせは○○部の木村(仮)にまで」とありました。 この名字しか記述がなかった部分に「?」と思いました。 同じ部署に同姓の人がいても対応できるのでしょうか?...
日常

「従業員」満足度調査

本人が望む、望まないは別として「顧客満足度調査」等のようなアンケートに答えたことが1回はあると思います。 その兄弟で「従業員満足度調査」なるものがあります。 「自分の会社にどれほど満足しているか1~5段階で教えてね」というそのまんまなもので...
ソフトウェア開発

ペアプログラミング―エンジニアとしての指南書[読書感想]

ペアプログラミング―エンジニアとしての指南書 著者:Laurie Williams, Robert Kessler 翻訳:長瀬 嘉秀, 今野 睦, テクノロジックアート 今の小規模プロジェクトで、ペアプログラミングをしていました。 2人チー...
旧館より

新規開発と保守開発に求められる要素の違い

システム開発の要素の1:新規開発(スクラッチ)と2:保守開発(機能追加)があります。 #保守開発は派生開発とも呼んだりするようですが、ここでは保守開発とします。 新規開発はその名前の通り「一から」システムを作り上げていき、生み出されるソース...
ソフトウェア開発

仕様を縦断する視点、横断する視点

外部設計や内部設計なんかの色々なレビューをしているうちにふと思ったことです。 レビューやインスペクションは画面単位(もしくは単機能を構成する複数画面)で行うことが多くなります。 そこではある要求仕様が、その該当画面(とそこで定義されている機...
旧館より

「名前」で呼んでいますか?

仕事、プライベートを問わず人をどのように呼んでいますか? TPOによりますが大きく分けると2つに分かれます。 1:「鈴木さん」「佐藤君」「田中ちゃん」(笑)と固有の名前で呼ぶ人。 2:「君(きみ)」「あなた」「お前」と固有の名前で呼ばない人...
旧館より

速効!SEのためのコミュニケーション実践塾[読書感想]

速効!SEのためのコミュニケーション実践塾 (日経ITプロフェッショナルBOOKS) 著者:田中 淳子 私が定期購読している雑誌「日経SYSTEMS」の前身である「日経ITプロフェッショナル」の初期に連載を加筆、修正して単行本化したものです...
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テストにおけるバグレポートの書き方

あるプロジェクトで「テスト工程の管理全般」が大きなミッションとしてありました。 具体的には、テスターが起票したバグレポートを確認し、「する/しない」「するのであれば、いつまでにどのチームがやるか」などをスケジュールやリソースの状況を見て判断...
ソフトウェア開発

プロジェクトの種々なこと

「プロジェクト」を、前職ではPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)的に外から、そして現職で逆に一員として内から見て…と異なる視点を経験しました。その中で感じたことをつらつらと書いてみます。 1:全体像を見れない人、見ない人 自分の担当分...
旧館より

文書化の指針

以前の「未来の自分を信頼し過ぎない」ことを書きました。 とはいうものの、何でもかんでもドキュメント化するのではなく、いくつかの要因(例として必要度合い)から判断して作るか決めれば…とも書きました。 私は、その判断基準に一つに「(その事柄につ...
ソフトウェア開発

未来の自分を信頼し過ぎない

プログラミングにおいて他者のことを考えて「分かりやすいコードを書きましょう」「適切なコメントをつけましょう」というのは基本的なことです。 この「他者」には、そう遠くない「未来の自分」も含まれています。が、けっこう忘れてしまいがちです。 色々...
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会議の費用対効果

IDEA*IDEAのミーティングで使えるちょっとした話法いろいろを読んで会議の費用対効果について考えたことです。 会議の目的 一口に会議といっても、色々な種類や目的があります。 1:ディスカッションやブレーンストーミング 結論が出すことに無...
旧館より

最高のプレゼンテーション―心をつかむ見せ方、話し方[読書感想]

最高のプレゼンテーション―心をつかむ見せ方、話し方 プレゼン = 「パワポ(PowerPoint)を作らな!!」+「本番でのしゃべり!」となるのがだいたいの感じだと思いますが、この本はプレゼン = (構成の善し悪しももちろん)始まる前の準備...