旧館より

自分の仕事を説明できますか?

#ソース元は「ビジネスマンの不死身力:お盆休みは知人に仕事のことを話そう」です。 IT業界における「システムエンジニア」「プログラマー」「プロジェクトリーダー」「プロジェクトマネージャー」の仕事って、なかなか業界外の人に説明するのは難しいも...
旧館より

白魔導師はファイアを使えません

最近、久しぶり…半年ぶり…にお客様常駐から社内に戻ってきました。 それで、あるプロジェクトのお手伝い…調査、プログラミングなどを少ししたのですが、その時のお話です。 プログラミングですが、当初はVB6(.NETではなく古い方のです)で作ると...
仕事のやり方

ホワイトボード

所属部門にあるホワイトボードの話です。 自分の考えを整理したい時、打合せなどでよくホワイトボードを使います。 決まったことや議論の内容を書くこともあれば、絵や表などを描くこともあります。 むしろホワイトボードを使わない(=内容を「見える化」...
旧館より

自分のテンションを維持する方法

コンピュータは基本的に調子の波がなく、いつでもいつまでも同じポテンシャルを発揮してくれます。 #CPU100%は「調子が悪くポテンシャルが低い」と表現できますが、ここではそんなことを言いたいのではなく…。 一方、人間は日によってももちろん、...
仕事のやり方

仕様変更における納得感の大事さ

システム開発プロジェクトでは、仕様変更は程度の差はあれどあるものです。 その仕様変更決定までの過程によっては、(SIerも含めた)プロジェクト関係者の納得感のある/なしが大きく変わり、それはアウトプットの質まで左右することがあります。 #「...
旧館より

こんなPMOはいらない

私のキャリアの中に、数年ですがPMO(Project Management Office)的な経験があります。 #PMOの役割や定義も組織においてまちまちなのですが…。 当時はそういう組織がなかったので、ホント何でも屋的に色々やっていました...
旧館より

自己紹介の目的

#参考記事:「自己紹介で確実に名前を覚えてもらう方法」@誠 Biz.ID 自分なりに考えてみると…「自己紹介を通じてこの人(=された側にとっては新しく知った人)は自分にとってどのように影響を与えてくれるだろう?」もっと端的に言うと(ソース元...
仕事のやり方

「ホウレンソウ」のレベル

先月…7月初旬から新人が配属になりました(それまでは3ヶ月の集合研修)。 それをきっかけにして、ふと過去に新人のOJT担当だった時に書き留めていたメモを書いてみます。 「ホウレンソウ」…報告・連絡・相談…という言葉は、集合研修(実はもっと前...
日常

嬉しい言葉「また一緒に仕事をしたいですね」

「またこのチームの皆さんと一緒にプロジェクトをしたいですね!」 システムのカットオーバーを無事に迎えたプロジェクトの打ち上げで、クライアントからこんな言葉をもらえるとすごく嬉しいものです。 こういう言葉やクライアントの笑顔を見ることができる...
仕事のやり方

【引継ぎ】タスクへの考え

『トラックナンバー』について以前書きました。 そのトラックナンバーを意識して取り入れたプロジェクトの効果に『引継ぎタスクをスムーズにできた』というのがあります。 ほとんどのプロジェクトでは、後工程になるにつれてメンバーが減っていったりします...
仕事のやり方

あるプロジェクトで工夫したこと

(QCD的に)成功したあるプロジェクトで工夫したことを備忘録のために書いておきます。 そのプロジェクトの特徴は以下の通りです。 【納期】サービスインの時期は確定しており、それまで約3.5ヶ月。 【要素技術】RubyOnRails 【メンバー...
仕事のやり方

トラックナンバーを考える

プロジェクト上で強く意識するキーワードに「トラックナンバー」があります。 意味は「トラックに轢かれるとプロジェクトの遂行が困難になる最少の人数」です。 ※はてなキーワード #周りではあまり使われていませんが、初めてこれを知った時は「なるほど...
仕事のやり方

ホワイトボードを使わない会議はあり得ない

色々な意味でカルチャーショックなプロジェクトの話です。 お客様との打合せ…議題は複雑で、図解をしたりして、何らかの「見える化」などの対策をしないとアッと言う間に「空中戦」になること必至のものでした。 #少なくとも私にはそう思えました。 で、...
チームビルディング

問題対私達の構図

システム開発プロジェクト…特にユーザテストなど終盤…で、ユーザから届くイヤな声の1つに「○○機能が想定と違います。Aという動きではなく、Bが(想定される)正しい動きです」というのがあります。 #ここでは仕様書に「○○機能の動きはAである」と...
旧館より

我慢することの難しさ

もうずいぶん前の感じがしますが…2009年1月に納品したプロジェクトで、私が感じたことの1つに「自分には我慢が足りないなぁ」があります。 そのエントリにも書いていましたが、PJメンバーにいた新人と若手が「レベルアップする」というのが、(QC...
旧館より

潔く本を諦めるようになりたい

どれくらい先かは分かりませんが、今後「したいこと」「できるようになりたいこと」の1つに「潔く本を諦める」ことがあります。 何度かエントリにも書いていますが、仕事関係の技術書やマネジメント系、その周辺領域のコーチングやファシリテーション、交渉...
ソフトウェア開発

エンドユーザの声を知る大事さ

システム開発プロジェクトでは、それを実際に使うエンドユーザと接点があるかで、満足度を高くできる可能性が大きく変わると思います。 (プロジェクト規模にもよりますが)セキュリティ面やお客様内の情報システム部の存在により、直接エンドユーザと話した...
改善

雛形やテンプレートは現場の役に立って「ナンボ」

ある程度の組織にはPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)や「品質標準化グループ」のような部署があり「設計書のフォーマットはこういうのを使ってください~」「レビューではこのチェックリストに沿って使ってください~」とテンプレートファイル...
チームビルディング

週次フリカエリ

最近、お客様への納品が終わったプロジェクトで採用した「プチフリカエリ」について書きます。 (私の所属企業、かつ、知っている範囲では)「フリカエリ」は(大規模プロジェクトでは)工程の終了時、(小規模プロジェクトだと)プロジェクト終了時に行うこ...
改善

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ[読書感想]

ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ 著者:横田 尚哉 問題解決がテーマの本は色々読みましたが、その中でも良書の部類に入ると思います。 ポイントは題名にある「ファンクショナル・アプロー...