先日、チームのフリカエリをして、その時の(自分の)ネタに半年前から付けている「ニコニコカレンダー」を見てました。
「ニコニコカレンダー」の説明はこちらで。
私の今の使い方はデスクの卓上カレンダーにちょっとした一言と一緒に書いています。
ただ、ここ1ヶ月程は(チームで使っている)Redmineにニコニコカレンダーのプラグインを入れて、そちらも使っています。
で、その卓上カレンダーのニコニコカレンダーをそのまま公開しようとしましたが、仕事のメモ書きもあったので、集計結果だけ。
こうして並べてみると、毎月の様子がなんとなく分かります。
3ヶ月目、6ヶ月目が他の月に比べ、「良い」が少ない(特に3ヶ月目)のは、リリース前でバタバタしていたせいです。
6ヶ月目はその反省も踏まえ、多少改善されていますが。
半年付けていて思ったことの1つは、あまりロジカルな基準を設けない方が良いということです。
人間なので昨日と今日では同じ出来事があっても感じ方が違うこともあります。
ある日は「良い」でも、また1週間後に同じようなことがあってとしても「普通」を付けても良いと思います。
「なぜ今日、これを『良い』と感じたのか?」とその自分の感覚を深掘りできれば、何か見つかるかも?と思いました。
また「今日は開発が進んだ!良かった!」と思って「良い」と付けたとして、それが(例えば)1週間続いたとすると、その進捗のパフォーマンスや「良かった」という感覚が慣れて「当たり前」になって「普通」を付けていたこともありました。
これはある種、自分のレベル(基準)が上がっているを示しており、「では自分が『良い』と思えるのはどんな価値を出した時か?」という切り口で考えみると面白いかもしれません。
やり過ぎると疲弊したりするので、あくまで持続可能なペースでレベルを上げていくと良いと思います。
日々のタスクが忙しいとなかなか付ける余裕が無いと思いますが、帰り際の数分、もしくは朝の数分をニコニコカレンダー(を使ったフリカエリ)を続けると、数ヶ月には何か見えてくると思います。
※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。
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