以前エントリ「自分のテンションを維持する方法」で「朝早く出社する」ことを書きました。
これを少し詳しく自分なりに考えてみました。
まずはやはり朝早くの時間帯は静かで本当に集中できます。電話ももちろん話し声や人の気配もありません。
今いるフロアは次の人が結構遅いので、この時間を多く保つことができます。
この時間をより活用するように行動を変えてみました。
具体的には、『会社に着いて』やることを考えるのではなく、『通勤途中』できれば『前日の帰り』にやることをリストアップするようになりました。
前日に「やること」リストをアウトプットした上で、一晩過ごすと時々いくつかの考えが浮かんできます。
例えば「そのやることは(代替案がある/優先度が低いなどの理由で)今しなくていいのでは?」という考えで、それがYesであれば、不要な時間を使わずに済みます。
「やること」に関連して「これをやるということは、関係するこっちも…」と出てきます。これでタスクの漏れを防ぐことができます。
さらに退社時点で「明日のやること」ができあがっていると、行き帰りの時間で(ボンヤリとでも)タスク自体の段取りも考えることができます。そして、朝早くの時間をより効率的に使うことができます。
人それぞれのリズムがありますが、こういうアクションはお金をかけずに(自分の心持ち次第で)できる生産性の向上だと思います。
自分一人では朝起きるのはしんどい…というのであれば、チームなどで仲間を見つけてやってみると良いかもしれません。
※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。
Photo credit: Maarten Takens via Visualhunt.com / CC BY-SA
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