2014年2月13日(木)・14日(金)に開催される【Developers Summit 2014 (デブサミ2014)】で登壇します。
きっかけはデブサミ2013でのAction
1年前のデブサミ2013の時の話です。
この時のテーマ「Action!」にちなんで「自分のアクションをつぶやきましょう!」と呼びかけがありました。
私はこんなActionをつぶやいていました。
2013で初参加+LT参加したので、来年がまだあるなら公募で応募してみよう。 #dAction
— yoh nakamura (@yohhatu) 2013, 2月 17
初めてデブサミに参加したのですが、登壇者の話、コミュニティブースでの話、スピーカー控室での話、またデブサミそのものの雰囲気。全てがとてもワクワクして、楽しく、大きな得るものがありました。
その時に「今度はスピーカーとして来てみたらまた違う風景が見えるのかな?」と思い、あのActionをつぶやき、今回、公募に応募しました。
#正直、お声がかかるとは思っていなかったです。もっともっと良い話をする人がいるので。
どんなお話をするつもりか?
【13-A-5】(1日目の15:15)で「成功と失敗の狭間に横たわる2つのマネジメント」とお話をします。
#ありがたいことに満席になっています。
これまでいくつかの組織を渡り歩き、色々なチームでスクラムマスターとしてやってきました。成功したこともあれば、残念ながら失敗したこともあります。成功と失敗の狭間には「モチベーションマネジメント」「期待マネジメント」という2つの「マネジメント」があったと考えています。今回はこの2つのマネジメントについてやってきたことをお伝えしたいと思います。
特に期待マネジメントはチームに対してだけでなく、クライアントやチームの外にいる組織そのもの(より上位のマネジメント層や経営者層)にも大事だと痛感しています。アジャイルなど新しいことを始める際、始めている途中に起きる様々な摩擦や課題に対し、期待を適切にマネジメントして、時にチーム外に適切な情報の発信や交渉ができないと、それら新しいことが定着する前に途切れてしまうこともあります。これらに対し、私の考え方や工夫したことを成功、失敗事例を交えてお話します。
デブサミ運営事務局長からのMeessageに「デブサミ2014では、みなさんのAction!したStoryや、これからAction!したいStoryを、お話いただきたいと思っています。Action!をシェアすることが、受講者の皆様やプロジェクトチームのAction!を促し、結果、社会を善にする鍵になると信じて!」とあります。
それに習って自分のAction!したStoryをお話することで、少しでも自分の経験したことが聴きにきていただいた皆様にとって何か役に立てばと思っています。
他にもこんなのもあります
セッションの質量はもちろんですが、セッション以外にもいろいろなコミュニティがブースを出したりしますので、コミュニティやそこにいる人達との交流も楽しみです。
またコーヒースポンサーもオススメです。
事前申込不要で電源のある最前列でセッションを聴くことができますし、本ももらえますし、何よりスピーカー控室に入れるので、スピーカーの方とお話すこともできたりします。
#スピーカー控室の雰囲気を味わうだけでも良いと思います。
デブサミ2014にお話させてもらえる機会をいただけたことに感謝し、様々な出会いを楽しみにしています。
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