2019年のギルドワークス
2019年のニュースやお知らせは全部で37本でした。
2018年は38本だったので前年と同じくらいです。
主な出来事
- デブサミでのエンジニア相談ブース
- 5周年パーティを開催
- 市谷さんが「正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について」を出版
- GuildHub(ギルドハブ)をβ公開
- ギルドカンファレンス2019を開催
これら以外には、AgileJapanやプロダクトマネージャーカンファレンスなどカンファレンスへスポンサーという形で貢献できた2019年でした。
2019年の現場コーチ
2019年もいくつかの新しい現場から声をかけていただきました。
事業会社の現場でもっとうまくなりたいのでフィードバックや事例などを期待する現場もあれば、これからアジャイルに取り組んでいきたいがそのためには組織にある”当たり前”を壊していく仲間として期待されている現場もあり様々です。
また、長く支援させてもらってきた現場を卒業する話をする一方、もっと広い範囲で支援できないかと一緒に考えている現場もあります。
課題の傾向としては、開発のやり方がテーマの時もあるのですが、どうやったらユーザーに使ってもらえそうなものを見つけるか?といった仮説検証の話や”ビジネス側と開発側”といった組織構造やそれに起因する関係性がテーマが多くなっているように思います。
2019年の個人
読書
読書は85冊(2019年の読書グラフ)で2018年の86冊とほぼ同じ数でした。
勉強会やカンファレンスなどで発表したスライド
2019年はこんなことを話しました。
Regional Scrum Gathering Tokyo2019の感想(1日目) #RSGT2019 – サウスポーなエンジニアの独り言
Developers Summit 2019でお話してきました。 #devsumi – サウスポーなエンジニアの独り言
DevLOVE X でお話してきました #devlovex – サウスポーなエンジニアの独り言
「アジャイルコーチが見てきた組織の壁とその越え方」という話をします – サウスポーなエンジニアの独り言
2019年のDevLOVE関西
2019年は24回実施しました。2018年は27回だったのでほぼ前年と同じです。
話し手の皆さん、会場を貸してくれた皆さん、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
- リモートワーク、複業時代の「自分戦略」
- Scrum Masterの現場
- 心理的安全性ゲームを体験してみる
- 新しいメンバーがチームにやってきた時に行うこと
- カンバンを武器に奮闘している2つの現場の話
- 自己組織化されたチームへの道筋
- 個人からチームへの越境、チームから組織への越境
- プロダクトオーナーの現場
- アジャイル時代のチームやリーダーシップ
- 自分の現場でやった”こと” と “経験”をみんなが話す会
- 「カンバンゲーム」と「宝探しアジャイルゲーム」ワークショップ
- チームメンバーの気持ちに耳を傾けるためにできること〜ノンバーバルコミュニケーション〜
- データベースの複雑性と立ち向かう現場の話
- 【大阪編】「正しいものを正しくつくる ―プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について」出版記念イベント
- グローバルの現場でのチームづくりの話
- 紙粘土スクラムワークショップ
- 現場で役立つ1on1の原則
- Rise UPの開発の現場
- 行動データ活用の現場の話
- チームを活性化させる「ザッソウ」とは?
- LEGO® SERIOUS PLAY® materials and methodology でチームのことを語ってみる体験をしよう【抽選制】
- FearlessChange実践編
- 「プロジェクトテーマパーク」でプロジェクトマネジメントを学んでみよう【抽選制】
- 受託開発の現場でのアジャイルへの取り組み
2020年にはDevLOVE関西10周年イベント「MIRAI 〜これまでの10年。これからの10年 〜」という場を持ちます。
2020年も引き続き、現場の前進のためにいろいろなテーマでDevLOVE関西をやっていこうと思います。
というわけで、また2020年もギルドワークス、DevLOVE関西をよろしくお願いします。
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