自分のテンションを維持する方法

旧館より

コンピュータは基本的に調子の波がなく、いつでもいつまでも同じポテンシャルを発揮してくれます。
#CPU100%は「調子が悪くポテンシャルが低い」と表現できますが、ここではそんなことを言いたいのではなく…。

一方、人間は日によってももちろん、1日という中でも、同じタスクに対する生産性が違う時があります。
このポテンシャルの高低を小さくし、高いポテンシャルを維持する方法で私がしていることを書きます。

この手の…精神的、内面的なことは、人それぞれで、「自分に合う方法」を見つけることが大事かと思います。
この「自分に合う方法」を見つけ、それを定期的に見直し、実施していくことも大事かと思います。

自分と勝負する。

「このタスクなら2時間で出来る」という見積もりを目標として、勝負感覚(タイムアタック)でタスクに取り組みます。
(自分で決めた目標であれ)負けず嫌いな性格なので、集中して取り組むことになります。
時間を気にしてタスクに集中できないのは、本末転倒ですが…。

集中力を高くする効果もありますし、そのやり方に対しても「少しでも効率化できる方法はないか?」と工夫する意識も高まります。

Todoリストを工夫する。

Todoリストにタスクが溜まると「うわ、こんなにもある…」とドンヨリした気持ちになりがちだと思います。

そこを、少しでも進んでいると(少なくとも自分に)思い込むために、タスクの【□】に斜線を1本入れることで着手を示し、完了したらもう1本を入れる運用にして、着手と完了で2段階とします。
これで「少しでもタスクが進んでいるんだよ~」とリズムを作るようにしています。
また、大きなタスクだと腰が重くなりがちなので、すぐにできる(15分とか)タスクに分割したりします。

朝早く出社する。

私はだいたい1時間~1時間半程、早く出社しています。
周囲も静かですし、電話なんかの雑音もありません。結果、集中力が高くなり、生産性が高くなります。

ちなみに、プロジェクトでの立場やタスク状況にもよりますが、その早出で集中力が高くなり、高い生産性を維持し、そのままの勢いで午前中のうちに、その日の予定タスクを完了できたこともあります。

最初に書いたように自分に合う方法を見つけるためにも、「あの人、仕事が早いな」という人の方法や考え方なんかを参考にしてみると良いかもしれません。

※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。

Photo credit: “Stròlic Furlàn” – Davide Gabino via VisualHunt / CC BY-ND

コメント

  1. […] 以前エントリ「自分のテンションを維持する方法」で「朝早く出社する」ことを書きました。 […]

タイトルとURLをコピーしました