ふとあるミーティングで熱く議論した後に思ったことです。
色々な組織レベルで、「会社を活性化するには?」とか「売上を伸ばすにはどうしたら良いか?」という類のアイデア出しやブレーンストーミングを目的とするミーティングや会議があります。
その場で色々と議論、話し合って、(少なくともその時は)ある一定の結論やアイデアを出尽くした感が持ちます。
が、しばらく後…時には数日後などに…やはり(そのミーティングで真剣に考えていればいるほど)、潜在意識で考えているのか、ふと「あ、そう言えばこんな案もあるな」とか「こういうのはどうだろう?」と浮かんで来ることがあります。
そしてそういう考え、アイデアの中に案外、ブレークスルー(もしくはそのきっかけ)が含まれていることもあると思います。
ただ残念なことに、その良いアイデアを伝える、ミーティングの場は既に終わっていたり、窓口が無かったり、分からなかったりします。
そしてせっかくの良いアイデアは表に出ることなく消えていきます。
自分の中に思い浮かんだ時もそうですし、別の機会に「実はあの後で~」なんて聞くと、「おぉ、なんてもったいない」と思うわけです。
なので、こういうミーティングやイベントのアフターフォローとして、継続して意見を言える環境…窓口なりなんなり、方法は色々ありますが…を用意して、明確にしておくのが、おそらく本体のミーティング以上に大事なことでは?と思います。
※注意:この記事は旧サウスポーなエンジニアの独り言から移行し一部修正したエントリです。
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